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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2023年2月26日

動画制作での「営業」

営業

今回は動画制作を仕事の面でお話ししていきます。

どんな仕事でも切り離せないもの「営業」です。
動画制作においても仕事の始まりは「営業」です。
フリーランスの動画クリエイターも仕事獲得の時は「営業」からになります。

リアルな話ですと、この「営業」ができず、
自分の持っている「スキル」もいかせていない状況もあるようです。

ただ、今の時代は動画制作の営業方法は多くあります。
こちらを説明していきます。

■案件獲得のパターン

こちらは2パターンあります。

:直請け案件
:下請け案件

制作者の方だと、後者のパターンが多いかもしれませんね。

●直請け案件
企業や店舗など依頼者から直接案件を受注する形です。

【メリット】
こちらの場合は仲介業者が入らない為、報酬に関しては全て頂ける形になります。
直接お客様と関わることができるので、信頼を獲得して継続案件にすることができます。

【デメリット】
担当窓口が自分自身になるので、マネジメントやコミュニケーション力も必要になり、
仕事量は増える。

●下請け案件
広告代理店や映像制作会社から、案件を頂く形になります。

【メリット】
相手先との信頼が構築することが出来、
上手くいけば自分が営業活動しなくても継続的に案件をストックすることができます。

【デメリット】
完全に全体進行を行うプロデューサーもしくはディレクターの指示のもと動くしかありません。
ですので、自分自身でのスケジュール管理が難しくなります。
依頼先のプロデューサーやディレクターとの相性が大事になりますね。

■映像制作の案件獲得方法

フリーランスと制作会社でも営業方法が少し変わる部分もありますが、
基本的にやる事は、業種に関わらず、同じです。
下記は営業のために、フリーランスや制作会社どんなことを使用したり、実践しているものになります。

●クラウドソーシング / エージェント / マッチングサービス
→多くのフリーランスの方々が案件獲得時に使用しているものです。
ですので案件は転がっています。ただ、その分ライバルが多いです。
また、これも仕組み化されたサービスにはなりますので、手数料も発生します。
低単価案件も多いです。※内容として割に合わない。/動画制作でやる必要がない
→ただ、これらのサービスは自分で営業する手間は大分省かれると思います。

●SNS
最近はS N Sでの案件獲得される方が相当増えてきております。
案件の8割強がS N Sからという方々もいらっしゃります。
この場合はクライアントと直接関わることができるパターンが多く、ポートフォリオも活用できますね。また他のクリエイターとの交流も望めて、そこから仕事につながるという事もあるかもしれませんね。

ただ、S N Sで直接案件獲得をしていくには自分売りをしていく必要がありますね。
なので、営業する必要があります。多くの人とまずは繋がっていきましょう。

●アウトバンド / インバウンド
電話営業やD M営業や問い合わせなど。
一般的に企業がよく行う営業手法になります。
正直1番キツい営業方法になりますが、お客様と直接関われる1番の方法です。
ここで関わることになったお客様は関わる機会が多いからこそ、継続になるパターンも多いです。
ダイレクト営業の場合は競合やライバルがいないパターンが多いので、自分の営業力をフルで発揮していきましょう。

直請け案件か下請け案件にするかでも、営業先や営業方法も異なってきます。
フリーランスの方でも上記のような営業方法がある事を知らない方々もいらっしゃります。
まずはどんな事ができるのかを認識した上で、そこからは営業しまくっていきましょう。
映像制作の始まりも何だかんだ「営業」です。
映像制作に関わらず、仕事の始まりは「営業」。
ここをまずは認識していきましょう!

以上、ディレクターの中田でした。

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この記事を書いた人

Kensuke Nakada

KIZUNA JAPAN株式会社 CREATIVE DIRECTOR

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