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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2023年2月17日

映像制作の種類 -トレンドを抑えよう!!-

動画のトレンド

流行りの動画制作。
動画制作の中にも、トレンドが存在します。
それはどんな動画の形式が流行っているのかです。

動画という大きなくくりの中にも形式やジャンルが分かれます。
媒体などで分けたら、TVやWebや映画など。
その中でも番組なのか、CMなのか。Web広告なのか。
はたまた、シネアドという映画で流れる広告なのか。など。

分別しようと思えば、どれだけでも出来ちゃいますね。
それだけ動画には種類も多くあります。

その中でもトレンドになっている動画の種類をご紹介します!

■VTuber

VTuber

「VTuber」とは「バーチャルチューバ―」の略称で、
主にYouTubeを舞台に活躍するクリエイターになります。

2Dもしくは3Dのアバターとして活躍するクリエイターです。
ここが流行った背景は、日本の文化でもある「アニメ」にあります。

キャラクターを用いた動画は日本人とも親和性も高く、流行ったキッカケでもあります。
日本特有という部分にも合いますね。
ハリウッドでもキャラクターが実写化される、
「TED」やディズニー映画も制作工程は似ているかもしれませんね。

■Vlog

Vlog

YouTubeを見ていたら、よく目にするのではないでしょうか?
「Vlog」「Video Blog」の略称です。

ブログは一般的には文章になりますが、それを動画で作成するものになります。
海外から生まれたコンテンツであり、このコンテンツで再生回数が数万回、数十万回にも昇る「Vlogger」が存在します。

どちらかというと、エンタメ性は低く、
人々の日常を映し出して親近感や憧れを得る人気のコンテンツです。

Vlogの中でも制作スタイルは人それぞれ変わるので、
クリエイターの個性が見れて面白いコンテンツですね。

■縦型動画

縦型動画

「縦型動画」はスマホで動画を見る需要が格段に上がった事を理由に一気に増えてきました。
横型動画よりもスマホで見る中で離脱率が低くなります。

20代に限っては39.2%のユーザーが縦型でのみ動画を視聴するアンケートもあります。
コンテンツとしては、ファッションやダンスと相性が良いと言われています。

■ライブコマース

ライブコマース

ライブ配信の動画を活用して、ユーザーに購買行動を促すオンライン販売の形を示します。
リアルタイムでの動画であり、その場で商品やサービスの魅力を紹介し、
コメントなどリアルタイムでコミュニケーションを取ることができます。

ライブコマースはECサイトでは困難だった、
お客様との双方向での接客がオンライン上でできる媒体です。

これもファッションや化粧品などに人気のコンテンツになっています。
店舗接客の業種で、顧客獲得の幅を拡げたいならオススメのコンテンツです。

■360度動画

360度動画

「360度動画」は名前の通り360度を動画で演出できます。

VRやARなどの技術で、よりユーザーに没入感のある体験をしてもらうことが可能です。
業種でいうと、自動車メーカーや住宅メーカーなど実際に見ることができない、
お客様に対して提供する事が多いです。

Google Mapでも使用される場合も多く、飲食店にも使える媒体ですね。

■学習動画

学習動画

「学習動画」は動画コンテンツでよく使用されます。
一度制作してしまえば、ユーザーが場所問わず視聴する事が可能なので、
学習内容のコンテンツを制作すれば、動画は相当使用できる優れた媒体になります。

企業の中ではコロナの影響で、研修などが対面でできなくなった影響から動画で学ぶ機会も増えてきています。

この様に今回紹介したものだけでも、1つ1つが動画の要素が異なります。
動画制作をするに当たっては相手に提案する場が多いです。
その際に相手にはどんな内容が合っていて、何を求めているのかを組みとって提案をする。
その中でも知識が必要です。
このような動画の種類も1つ1つ知識として蓄積していきましょう!

以上、ディレクターの中田でした!

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この記事を書いた人

Kensuke Nakada

KIZUNA JAPAN株式会社 CREATIVE DIRECTOR

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