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KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2022-08-26

【ショート動画】今!動画制作で企業が取り組むべき動画コンテンツ

ショート動画

企業が動画コンテンツを使用していく中で注目すべきものは「ショート動画」です。
ショート動画というと、TikTokやInstagram ReelやYouTube Shortsになります。

これらはショート動画が掲載されているプラットフォームであって、
ショート動画の中でも縦型動画に注目するべきです。

ショート動画については、一般ユーザーだけでなく企業のSNS担当やマーケティング担当も
目を向けている部分ではあると思いますので、詳細を確認していきましょう。

■ショート動画の需要

ショート動画の需要

まず使用しているSNSの変化を確認してみてください。
TikTokを先頭に続々とショート動画のサービスが追加されていませんか?

  • YouTubeであれば、「YouTube Shorts」
  • Instagramであれば「Reel」
  • LINEであれば「LINE VOOM」

その中でもTikTokに注目するべきなのは、ショート動画をメインとしたサービスでもあり、
YouTubeやInstagramに比べても拡散力があります。

SNSの特徴を考えて、ショート動画を使うのが、どの媒体が適切か考えるといいですね。
現にTikTokは世界アプリダウンロードランキングでも断トツの1位です。

https://sensortower.com/blog/top-apps-worldwide-october-2020-by-downloads

SensorTower

そして注目すべきポイントはユーザーがショート動画の中で何を目的に視聴しているのか。
娯楽もですが情報収集をされるユーザーも増えています。

これがショート動画だからこそ行う理由といえば?
実際に日常で使っている場合は、日常を考えてみましょう。
簡単に言えば「手軽さ」です。

ショート動画の動画尺が最長で60秒※一部3分まで可。
大きな利点が「短い時間で情報を手軽に得られる」点ですね。
その情報を提供していくのが、企業側ですね。

■企業側のショート動画の使用

ショート動画の使い方

今では商品紹介や使い方説明など、インターネットで検索すると上位に動画コンテンツが表示される程、動画が使用されています。

ショート動画を利用する方や視聴者の年齢層も若者だけでなく、
ミドル年齢層のユーザーも増えています。

実際にTikTokのユーザー平均年齢は34歳です。
まず、TikTokが「女の子がダンスしているもの」という考えは古いです。捨てましょう。

幅広い年齢層に使用されている中で情報取集を目的にされるユーザーが多いのです。
このショート動画コンテンツは顧客と接点を作る大きなツールであり、
企業側(特にTo C向け)も必ず取り組んでいくべき動画コンテンツになります。

そして縦型動画に特化しましょう。
理由としては現代のスマホ普及率です。
簡単にいえば、普段皆さんが動画をどの様に見ているのか。を考える。

ショート動画をパソコンやテレビで見る人がいるでしょうか?
手軽に見られるからこそ、スマホを利用するのではないでしょうか?
ということは、スマホに特化するべきでは?

縦型動画ならユーザーのスマホ全体をジャックすることが出来ます!

上記の様にお伝えしたショート動画ですが、
SNS媒体が多くどれに手を出せばいいか分からない方は、まずはTikTokで良いと思います。
ちなみに、同じ動画をInstagram ReelやYouTube Shortsにも反映しても良いと思います。

今回は動画コンテンツで注目すべき「ショート動画」について書きました。
色々お伝えしましたが、一番理解が早いのはTikTokの記事を読むのではなく、
TikTokを利用する事。
「なぜ縦型なのか」「なぜショート動画なのか」「なぜTikTokなのか」「TikTokで情報取集?」

これらの疑問は利用すれば全て解決するでしょう。
ショート動画の利用で認知爆発させましょう!

以上、ディレクターの中田でした。

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この記事を書いた人

Kensuke Nakada

KIZUNA JAPAN株式会社 CREATIVE DIRECTOR

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