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KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2022年7月25日

【Instagram】動画の共同投稿で、個人と企業がつながる。

Instagramの共同投稿

企業アカウントは人気がない?

個人アカウントより企業アカウントは伸びづらい。
多くの企業がInstagram他SNSの運用で抱える課題でしょう。

アパレルに代表されるDCブランドはInstagramとの相性が良いので別ですが、
カリスマ経営者のフォローワーは凄いけど、そのカリスマ経営者の企業アカウントは
盛り上がっていないということは“アルアル”だと思います。

やはり企業アカウントは「ビジネスにつなげたい」という目的があるので、
広告要素が強く、フォローされづらい。

悩む企業担当者

企業アカウントは誰が発信しているのかが不明なため、
ヒトそのものを感じないし、共感しづらいというのが本音だと思います。

そもそも、企業アカウントだと、コンテンツの内容自体も、
ディフェンシブに投稿せざるを得ない傾向にあることも大きな要因かと思います。
宣伝のつもりが誹謗中傷の対象になってしまうリスクもSNSはあるからです。

「Instagramの共同投稿」で個人と企業ブランドを繋ぐ。

2021年の10月にリリースされたInstagramの共同投稿機能
リールやフィード投稿を他ユーザーと共同でシェアできる「コラボ」機能です。

個人と企業(ブランド)が共同制作者として、
それぞれのタイムラインで同時に同じコンテンツを発信できる。
個人と個人でもOKですし、企業と企業でもOK。
最大1名まで共同制作として、同時にアップロードができる形です。

Instagramの共同投稿画面
共同投稿をした際の画面

これまでは個人アカウントと企業アカウントが繋がる導線がなく、
領域がはっきりと分かれている印象でした。
共同投稿によって、個人と企業がドンドン繋がる可能性があると思ってます。

●個人アカウントで投稿したものを、コラボで企業アカウントも入れていく。
●企業アカウントで投稿したものを、コラボで個人の投稿へも展開する。

つまり、個人と企業をクロスオーバーすることが可能となり、広告感が少し軽減できる。

個人が発信しているように見えて、企業も発信しているように見える。
中間地点だから、企業側は少しチャレンジングなコンテンツを発信しやすい。

ブランディング的に会社では発信が難しいようなことも、
ファンとの共同制作であれば、OKでしょというイメージです。

個人と企業のコラボ動画は増える。

TikTok等でもインフルエンサーに依頼したコラボ動画は増えてますね。
ブランドでは絶対できないような、おふざけコンテンツも、
個人が発信してくれればオモシロOKですね。

企業と個人が繋がり始めた気が非常にします。

そして、これはますます加速するでしょう。

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この記事を書いた人

Keiichi Takase

KIZUNA JAPAN株式会社 代表兼クリエイティブディレクター。 趣味:サーフィン、キャンプ、ゴルフ

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