パナソニックが新商品『BGH1』を発表しました。
パナソニックの中では初となる”箱型”の製品です。
箱型!?ってなった時に、一番最初に思い浮かべたのが、デジタルシネマカメラのデザインですよね。SONYのFSシリーズとか、CANONのC 三桁シリーズとか。Blackmagicとか、REDもそう。シネマカメラにおいては箱型が多い印象。
それで、パナソニックもそのあたりを意識したのかなって思います。
ただ、とても小型ですね。イメージを見る限り、高さ奥行がレンズよりもちょっと大きめという感じです。
驚いたのが、その価格です。正式に発表はされていないようですが、予想価格として25万円おいう数字が出ています。
マジか!!?ってなりました。
もちろんミラーレス。これも少し驚きだったのが、音声端子はもちろん、モニターやファインダーも搭載されていません。
なるほど、ある意味で無駄なものを省いたのか。だから少し安価になっているのか。と思いました。
『本体だけ』って考えた時に、いろんなものを合わせて買わなきゃいけないっていうのは少し面倒かもしれませんね。
そして、映像に特化したカメラってことなので、もちろんLogに対応していますし、4Kで60pの収録も可能になっています。
あと、ノーカットでの収録時間が無制限です。何分でも回し続けられます。
これ、全体を見てみると、GHシリーズから相当な進化を遂げているような印象がありますね。
是非触ってみたいと思いました。
発売は2020年11月中旬を予定しているそうです!
さぁ、楽しみが増えてきました。
以上!皆さんご存知、あの安部でございました!