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KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2020年10月14日

ドライブインシアターで映像を享受

ドライブインシアターのトップバナー

これまでに何度か書いていますし、サイバー動画マガジン以外での場所でも散々言われていることですが、エンターテイメント業界が強く打撃を受けていますね。
映画を見る時はどうすればいいのか!”3密”を避け、どのようにあの娯楽を享受すればいいのか!

そんな悩みを解決する手段として、あるイベントが再評価を集めています。
その名も、、、

ドライブインシアター(Drive In Theater)

何それ?ってひとに向けて、一応の解説をしますと、
野外駐車場などの、車を駐車できる広い敷地で映画を野外上映する。
というものです。

映像は、巨大なスクリーンに投影され、音声は車に搭載されているラジオを受信するしすてむで聴取するという割とアナログっぽさがある方式。
※他にも方法はあるようです。

音質は車の音響システムに依存しますが、これで近頃流行りの爆音上映なども可能ですね。

日本で初のドライブインシアターは、東京都立川市(旧砂川町)で、1962年に行われたそうです。
しかし、まぁ場所も取りますし、やっぱり室内上映に比べて音質も障害もありますので、近年は絶滅危惧種でした。
それでも、コロナウィルスの感染拡大によって、人との接触を減らしていこうという時世。この方式が見直され始めました。スクリーン投影システムも進化していますし、車載の音響システムも進化を遂げていますので、開始当初に比べれば、ほぼ別物というレベルの娯楽になるのでは!!と考えます。

しかも、今は映画だけではなく、コンサートライブなどのイベント上映も行えますからね。様々な場面での活用が期待されます。

最近では、山口県の映像・音響・照明の販売を行うストロベリーメディアアーツさんという会社が、『新しい生活様式』に合致したエンターテイメントとして、ドライブインシアターの提案を行っています。

これから起こるであろう再流行。
ドライブインシアターに注目です!

以上!皆さんご存知、あの安部でございました。

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この記事を書いた人

安部 諒

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