昨今の情勢からも問い合わせが多くなったウェビナー。
コンテンツ量を増やしていくために、全てを外注しているとコスト的には非常に高くついてしまうケースもあるのではないでしょうか?
最低限の機材導入を検討されるクライアント様も増えています。
今日はウェビナー実施に向けて、抑えておきたい機材を少し紹介します。本格的プロ用とまではいきませんが、この辺があれば、それなりにできるといったものを紹介します。最近のカメラは1カメでOKであれば、WIFI接続で直接ストリーミングできるものもあるので、チェックしてみてください。
【カメラ】
SONY NXシリーズ
https://www.sony.jp/nxcam/products/HXR-NX80/
オートでそれなりに綺麗に収録できる。
アマチュアの方がマニュアルでフォーカス他各種設定を合わせることは少しハードルが高いため、一眼カメラ等はあまりオススメできません。
ウェビナーは音声が非常に重要。キャノンタイプ(3ピンの音声入力)ですので、音声をガンマイク
もしくは、ピンマイクでカメラ収録したい場合、オススメです。
【三脚】
LIBEC THシリーズ
https://www.libec.co.jp/products/th-x/overview.html
比較的重たい三脚の方が、安定感もあり、良いです。
あまり軽いと、カメラ重量に耐えられなかったり、高さを上げたときに不安定になります。
プロ用は10万円以上がスタンダードですが、3~5万円前後の比較的しっかりしたタイプがオススメです。
【ピンマイク】
SONY UWPシリーズ
https://www.sony.jp/pro-audio/products/UWP-D11/
有線より無線タイプの方が、少し音は劣りますが、被写体の動きを考えたときに、機動性を重視した方がベターです。
【スイッチャー】
ROLAND V1-HDシリーズ
https://proav.roland.com/jp/products/v-1hd/
カメラを2台以上使う場合は、AカメとBカメを切り替えるためのスイッチャーが必要です。
【キャプチャーデバイス】
AJA U-TAP シリーズ
https://www.aja-jp.com/products/u-tap/u-tap-hdmi
スイッチャーからのHDMIケーブルをUSBに変換し、PCに直結させるために必要です。
その他、モニター、照明等、上げればきりがない世界ですが、とりあえず始めたいといった方々にオススメできる機材です。予算に合わせて色々チェックしてもらえればと思います。