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KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2020年2月21日

CGにおける『カメラ』

CGにおけるカメラ設定

CGの世界にも、『カメラ』があります。

現実の世界にもある、あのカメラです。
今回は、そのCGにおけるカメラについて、お話します。

まず、基本的な話として、
視聴者が画面越しにみるCG映像は、カメラを通して見たものであります。

クリエイターたちは、実写のカメラと同じように、
被写体との焦点距離、カメラの位置などを気にかけつつ、
制作を進めていくことになります。

CGにおけるカメラには、
その投影方法に、それぞれ名前がついていたりします。

①平行投影
被写体を面で捉える投影方法です。
正面、側面、頂部など、中心部から90度の角度をつけた面の画ですね。
こちらは、例えば作った被写体の大きさを図るなど、
設計に基づいた制作を確認するには、この見方がとても便利ですね。

②透視投影
平行投影とはことなり、あらゆる角度から被写体を確認する投影方法です。
被写体を立体に捉え、仕上がりを確認するのに良いでしょう。

投影方法についてお話ししました。
他にもテクニックとして、被写体の配置や合成を行うことによって、
演出そのものが変わります。

その話は、またいつか。

以上、皆さんご存知、あの安部でございました。

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この記事を書いた人

安部 諒

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