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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2020年2月18日

【動画TEXTカーニング】って超重要。

文字のカーニングのトップバナー

動画ディレクターの高瀬です。

「これから動画制作やってみたい!」

という方向けに動画マガジンで私たちの様々なノウハウ、テクニックを紹介しているわけですが当方がまずはじめにその人のレベルを見る際に重要視しているのが

フォントの配置バランスです。

まだ動画を始めたばかりの方の多くが、カーニングという文字間調整をしていないケースが多く、実写はとても良いのに、TEXTでいっきに映像が素人っぽくなっているケースがとても多い。
正解はありませんが、一度、自分の普段やっているカーニングをおもいっきりツメる。あける。をやってみてください。

カーニングを500とか1000とか入れるってイメージの違和感を取るところからスタートです。

フォントごとに気持ちの良いバランス調整を行う。
例えば、モリサワの代表的フォントのリュウミンといった明朝は小さいフォントでカーニングをしっかりとってあげるとスタイリッシュになる。

フォントごとに気持ち良い配置カーニングを探るとイイ感じになります。ドロップシャドウのかけ方も超重要。

中途半端だと、こんな感じで汚くなっちゃう。
YouTubeなんかでもよく見るパターンですね。

シャドウを感じさせないように広範囲にしてみるとこんな感じ。
けして見づらくないはずです。

想像以上に広範囲にしてみたり、狭くしてみたりしながら、美しく、かつ視認性が高いラインを狙ってみる。
カーニングにしても、ドロップシャドウにしても、1回、自分が普段やっている数値を大きく変えてみると「なるほど」と思える場所が見つかると思います。

「なんか私の映像ダサい」と悩んでいる人にはオススメです。

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この記事を書いた人

Keiichi Takase

KIZUNA JAPAN株式会社 代表兼クリエイティブディレクター。 趣味:サーフィン、キャンプ、ゴルフ

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