先日、休みをいただき、宮崎にサーフ&ドローンで行ってきました。
買ってからまだ使っていなかったGO PRO HERO7もあわせてテスト。
後でカラコレ(色補正等)をしたかったのでフラットで撮影。
今回TESTしたかったのは、GO PRO撮影後のスロー再生。
24P(簡単に言うと1秒間に24枚の静止画をパラパラ漫画させる)
60P(簡単に言うと1秒間に60枚の静止画をパラパラ漫画させる)
120Pと240PもTESTしましたが、この設定にしちゃうと、
スロー再生を前提とした撮影になってしまうから、
後で等倍である標準再生がしたい場合や、音声を記録したい場合、
使えない映像になってしまう。
ハイスピード撮影(スロー映像)は意図して撮影しないとダメなんですね。
映像を観てもらえれば分かるかと思いますが、
60Pで撮影しておけば、一般の方でもある程度スローを体験できて
イイ感じになるかと思います。
再生速度を1/10にすると、1秒間に6P(パラパラ漫画6枚)になるから、
やはり滑らかでないカクツキを感じることになるかと思います。(映像の最後)
ただし、一般の方はその違いが良く分からないって感じだと思います。
ようは映像の滑らかさをどこまで求めるかなんですが、
仕事じゃないんであれば、気にする必要もないのかなと・・・。
GO PROなんかは、後でカラーコレクション(色補正)がとっても大切です。
一般の方は「店頭でGO PROの綺麗な映像を観て買いました。」
(自分もこんなの撮れる・作れるかも・・・)と
ワクワクするものですが、現実は甘くないです。
バキバキのカラーリスト達が、撮影後の映像をしっかり色調整して、
はじめてあの綺麗な映像が生まれるのです。
この2種を比べてください。
カラコレ前と後で大きく違うことが分かるかと思います。
こちらはEDIUSのプライマリ―カラーコレクションで調整しています。
是非、皆さんも頑張ってみてください。
■カラコレ済
■カラコレ前