動画制作にとって、映像に当てる音楽は非常に重要です。
自分的には音がクオリティに与える影響は30%以上あると思っています。
イケてる映像で音がダサいは基本ないです。
イケてる編集マンは「イケてる」感覚・音楽センスも持っているというのが自論です。
音のセンスが良い人、ファッションのセンスが良い人は
イケてる・イケてないのジャッジが感覚的に身についているケースが多いです。
DJやってたような人って編集センスも大体良いっす。
普段からBPM合わせたり、違うビートのシンクロを意識しているから
音と映像がシンクロしないと、気持ち悪い感覚になるんです。
DJはツナギ、編集もツナギ。
時に綺麗に違和感なく繋いだり、時にカットインして変化を狙ったり、
編集はDJに非常に近い感覚なんだと思います。
最近はサブスクリプションで海外のライセンス音源が簡単に動画で使用できます。
数年前まで、国内で手に入る音源ってほんとダサかったんです。
音を探す作業ってとんでもなく時間がかかったんです。
ちょっとクオリティが高いと値段もメチャクチャ高かった。
知っている人・知っているプロダクションだけの特権だった良質音源が
いまではGoogle先生を頼れば世界中から見つけられます。
弊社でも海外ライセンス音源をサブスクリプション契約、多々しています。
音楽アーティストの新しい収益にもなっています。
これは動画クリエイターが増えている今、もっともっと伸びるでしょう。