さて、本日は季節ごとの吹雪で画面遷移する方法を試してみたいと思います。
まずは、素材を用意します。
季節ごとの吹雪ということで、今回は
春:桜、夏:緑の葉っぱ
秋:紅葉、冬:雪の結晶を用意してみました。
全てイラストレーターで書いています。
これを正方形のアートボードに配置し、
全ての大きさを揃えます。
では、アフターエフェクトに移ります。
アフターエフェクト上で、画面遷移用のバックグラウンドを作ります。
今回はシンプルな背景と白文字で作りました。
では、実際に吹雪を作っていきます。
まず、全画面の平面を用意。
エフェクト→シミュレーション→CC Particle World
を適用します。
パラメーターのParticle
Particle TypeをTextured QuadPolygonに設定。
Textureを作成したオーナメントの内、一つに設定します。
このままだと小さすぎてよくわからないので、
大きさを整えます。
この後は、Birth RateやPhisicsの値をいじり、
右から左に流れるように設定します。
後は開始点より放出が始まり、
バースレートを0にしたところで放出が止まるので、
キーフレームを打ってタイム来に並べれば完成です。
いかがでしたでしょうか。
花吹雪風エフェクトは一つつけるだけで印象がぐっと良くなりますので
オススメです。
皆さんもぜひ試してみてください。