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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2018年11月20日

クリエイティブ素材はサブスクリプション中心の時代へ

サブスクリプション

映像制作含め、様々な広告デザインを実現する中で

スピードが求められる時代になってきています。

WEB上における広告パターンも多角化しており、

複数の広告出稿を行い、最適化を行い、

費用対効果の高い広告フォーマットにセグメントする時代になりました。

出稿段階はベータ版という認識でしょうか。

出稿しながら、カスタムし、正解を出していく時代です。

動画広告に関しても今後、複数パターンを出稿し、

最適化がドンドン行われるでしょう。

広告主とエージェンシーで決めるのではなく、

ユーザーに判断を委ねる時代。

量とスピードが非常に重要です。

Adobeが展開するクリエイティブマテリアルの

マーケットプレイス「Adobe Stock」が

完全にサブスクリプションに移行しました。

量のクリエイティブを実現するには非常に便利です。

単品買いのユーザーは少しハードルがあがった感じかと思います。

年間契約を中心とした展開。

正直、やはり来たなという印象です。

業界スタンダードのfont「モリサワ」もかなり早い段階で

サブスクリプションに切り替えていました。

海外のマーケットプレイスは現在、サブスクリプションばかりで

一般ユーザーには少しハードルがあがっています。

国内のクリエイティブマーケットも今後、

どんどんサブスクリプションに移行するでしょう。

そこからクリエイティブを個人がECで売る時代が来るでしょう。

マーケットモールが最大化されたときは、

個のブランドで売る時代が来ます。

こうした変化の中で、どのようにハンドリングしていくかが

制作会社には問われることでしょう。

コンテンツホルダーになることも重要です。

動画ディレクターの高瀬でした。

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この記事を書いた人

Keiichi Takase

KIZUNA JAPAN株式会社 代表兼クリエイティブディレクター。 趣味:サーフィン、キャンプ、ゴルフ

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