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KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2018年11月2日

“生配信”の可能性

LIVE配信

近頃は生配信がとても増えてきました。

イベントに興味がある方は、この世界の動向に注目すべきですよ!!
以前、ソフトバンクがFUJI ROCK FESTIVALの生配信に協賛し、
絶大な指示を得ています。

2016年にイギリスの「Festibal Insights」が発表している所によると、
フジロックは、観客数・会場規模・チケット売上高の総合評価において、
アメリカ:Coachella Valley Music and Arts Festival
イギリス:Glastonbury Festival
に次ぐ第3位で、2018年開催の来場者数は12万5千人と、
もう、えげつない量の人が来てます。

それでも、まだ「行きたかった」「興味がある」層は多く、
この人たちをターゲットにした、プロジェクトは需要があるといえるでしょう。

FUJI ROCK FESTIVAL’18 LIVE ON YOUTUBE JULY 27/28/29
SUPPORTED BY SoftBank
は、そんな方々に向けた取り組みだったようです。

それを表現するように、FUJI ROCKでは動画広告も配信しています。
ハライチの岩井さんを起用し、「あの時行きたかった気持ち」を歌う動画を制作していました。
しかも、これが各ニュースサイトなどでも取り上げられ、
抜群の評価・話題性を創造しています。

それよりも前からソフトバンクでは、
50GBを定額使うことができる「ウルトラギガモンスター」というサービスを開始しています。
これにより、少なくともソフトバンクユーザーは、
フジロックの生配信を心置きなく見れたわけですね。

で、その結果です。
開催3日間のLIVE配信の総再生回数は、
1200万回との事。

マーケティングやコンセプトなど、様々な要素が揃っての結果でしょう。

動画の視聴に対するハードルも落ちてきました。
今までは、YouTubeの動画を見すぎると、
速度制限がかかるとの事で敬遠していた、動画再生も、
好きな時に好きに見れるようになってきたので、

各社ご担当者様、今です。
やりませんか、ライブ配信。

以上、皆さんご存知、あの安部でございました。

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この記事を書いた人

安部 諒

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