コンパクトフラッシュは、取り扱いに注意が必要だと思いました。
通称CFカードですが、
CFカードには、メディア本体がメスで、読み取り側がオスのピンが付いています。
その数50本。両サイドが若干長く、それ以外は少し短くなっています。
どれか一つでも折れてしまうと、読み取りが不可能になります。
なので、そもそも乱暴にやってはいけないのですが、
メモリーを媒体に挿入するときは注意が必要です。
ところで、CFカードって”どう”なのか、
これを見ていこうと思います。
CFカード、正式名称を『コンパクトフラッシュ』というこちらのメディアは、
1994年、アメリカのサンディスク社によって開発されました。
SDカードと比較されることも多いですが、実際に比べてみますと、
★SANDISK SDSDXPK-128G-GN4IN [128GB]
★SANDISK SDCFXPS-128G-X46 [128GB]
まぁこの2点、
CFの方が、安いですね。
転送速度、SDの方が早いですね。
SDカードは1秒当たり300Mbも転送できるのに対し、
CFカードは160Mbで、約半分。
書き込み速度、SDカードの方が早いですね。
SDカードは1秒当たり260Mbも書き出せるのに対し、
CFカードは160Mbで、約半分。
対応機種は、SDの方が多い印象がありますね。
それは仕方がないとは思いますが。
SDの方がわずかではありますが新しく、コンパクトですからね。
これからのメディア選びではSDカードをお勧めします。
あと、買うなら一級品を買うことをお勧めします。
その理由はまた後日。
以上、皆さんご存知あの安部でございました。