映像制作現場における撮影機材の変化が激しい。
先日、ドローンでNo.1のシェアをほこるDJIから
新しいスタビライザーRONIN-S(カメラの手振れを抑えるもの)が発売になった。
これまで他メーカーで発売になったコンパクトタイプでは耐荷重が
Canonの5D等だと耐えられないものが多く、
スタビライザーを使う場合、ほとんどがSONYのαシリーズやPanasonicのGH5等だった。
先日、さっそく機材屋でTESTで持ってみたが、
まずは作りが全体的に素晴らしい。
日本製のようなしっかりとした作りが印象的だった。
他メーカー製品ではグリップが長方形だったり、握り心地が良いとは言えなかった。
カメラを搭載するための、止め具も粗雑で、やはり海外製品っていう印象だった。
上記は全てクリアーしている印象だった。
そして、色、外観、機材なのに美しいアウトライン。
カメラにもよるが、フォーカス調整もグリップ側でできる。
プロはもちろんですが、一般コンシューマーも飛びつくアイテムになるだろう。
これがあれば、動きながら、手振れのない撮影が可能になる。
よりダイナミックな映像制作が可能になる。
弊社でも発売前から予約を入れていたが、人気爆発しているようで、
最初の入荷分は手に入れることができなかった。
早く、次回入荷を期待したい。
ディレクターの高瀬でした。