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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2018-07-20

映像制作会社が使っている制作ツール第2弾(編集機材篇)

動画編集ソフト

映像制作会社が使っている制作ツールを第2弾。

編集機材篇です。

映像クリエイターになりたい・・・。

なんていう人に機材投資の目安になればと思います。

■PC<20~50万クラス>

基本、映像制作における編集はハイスペックのPCが必要になります。

グラフィックボード(ビデオカード)が入っていないPCだと

ほとんど動かない、PCがフリーズします。

代表的なグラフィックボードは

NVIDIA GeForce
AMD Radeon

等でしょうか。

必ずPCを買う際に、店員さんに映像編集をしたい旨を伝えて

購入してください。

価格の目安として、20万円オーバーのものであれば

大体大丈夫かと思います。

■編集ソフト<サブスクリプション制/5万円~>

代表的なソフトは以下です。

●Adobe Premiere Pro CC(WINDOWS/MAC)
●EDIUS PRO(WINDOWS)
●FINAL CUT(MAC)

数年前まではほとんどみんなFINAL CUTでした。
MAC環境がベースだったからです。

しかし、今ではWindows環境での編集が非常に増え、
WINDOWSとMACを併用するパターンも増えたことから、
両方で動く、ADOBE製品をベースにしている制作会社も多いと思います。
サブスクリプションのため、安価ではじめることも可能です。

また、写真加工のAdobe Photoshop、イラスト制作のAdobe Illustratorは
TELOPを作ったり、グラフィックを挿入したりと活躍するので、マストで使います。

互換性を考えると、これからはじめる方にはADOBE系でまとめて、

Premiereをおススメします。

また、CGで多用するソフトウェアは基本2DベースのAdobe After Effects。

3DになるとオートデスクのMAYA、3ds Max等、深い世界があります。

更にソフトウェアを更にパワーアップするための外部プラグインを入れると、

投資額は100万単位になってしまうため、まずは編集ソフトでできる限りを

やってみることが大切です。

そこをある程度クリアーしたら、どんどんNEXT STEPが出てくる感じかと思います。

不定期でTIPSも紹介しているので、たまにチェックいただけたら幸いです。

映像ディレクターの高瀬でした。

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この記事を書いた人

Keiichi Takase

KIZUNA JAPAN株式会社 代表兼クリエイティブディレクター。 趣味:サーフィン、キャンプ、ゴルフ

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