お疲れ様です。
皆さんご存知、あの安部でございます。
今日は、会社の広報に映像を導入するかどうかで迷っている方々に、
一歩踏み出す勇気を提供できればと思い、こんな表題にしましたよ。
映像を提案するとき、どんな人にも必ず言われることがありまして。
『どんな効果があるの?』
という事です。
要は皆さん、費用対効果を気にしていらっしゃる。
広報目的や商品PRとして使うからには、
何らかの形で一定の効果を出さなければ、会社として導入するメリットはない。
という考え方ですね。
分かります。理解できます。自分も社会人を20分の1世紀くらいやっているワケですし。
が、しかし。
“一定の効果”などはどの会社のどの広告にも保証は付きません。
でも作れば何かが起きるのは確かですね。
例えば、リクルートムービーにしたって、
パンフレットを配ってどんな人がいるよりも、
画面の向こう側でセンパイ社員がしゃべってくれた方が、
会社として伝えたいメッセージをパァンと伝えてくれます。
映像として見せると、人は映像を見ます。
パンフレットとして見せると、今の時代は文字を読まない方が沢山いらっしゃるので、
“本当に伝えたいメッセージ”が伝わらない可能性があります。
で、効果がどうか、という話に戻しますと、
映像やパンフレット等の媒体は、あくまで道具です。
例えば武士に置き換えてみますと。
武士が着る鎧。
鎧があれば、攻撃されたときはケガが軽く済むかもしれません。
しかし、武士本人が身を守る行動をしなければ、鎧は意味がありませんね。
効果というのは、自らがどのように動くかで決まります。
映像を用意したから客が増える。という事ではなくて、
映像をどのように使うか、映像を見て、やってきたお客さんをどうやってホールドするかですからね。
それぞれの会社に適した戦略が必要です。
もし、キツい現状があるならば、これを改善する策が必要になります。
その選択肢に、映像があると最高です。
大切なのは中身ですが!
そんな戦略、一緒に考えてみませんか?僕たちと!
ではでは。お疲れさまでした。