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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2018年2月28日

映像制作のスピードとクオリティの関係

映像制作はスピードかクオリティか

動画ディレクターの高瀬です。

今日は月末最終日。

年度末が近づいており、弊社でも納品ラッシュが続いています。

今日は制作スピードとクオリティの関係についてです。

これは個人的な見解なので、全てに適用できるかは分かりませんが、

弊社では制作スピードを大切にしています。

制作スピードはモチベーション鮮度の高さみたいなもので、

自分自身の作品を振り返るとスピードあるワークフロウは

クオリティもなぜか高い印象です。

納期を前倒しにすることを絶対目標にすると、

選択と集中が研ぎ澄まされ、迷いが取れる。

スピーディーな納品によって、クライアントにもビックリされたり

喜ばれることで、更に制作へのモチベーションが上がり

もっと良くしたいと思える。

更に言えば、もっと良くできる時間を稼げる。

スピーディーなワークフロウは映像作品に

目に見えない勢いみたいなものを与えてくれると思っています。

一流の美容師ってカットがものすごく速い。

カット後のイメージが切る前にできていて、

それを形にするために集中しているわけです。

一流の職人さんって、仕事が爆速で正確ですよね。

一流の料理人で皮むきが遅い人なんていない。

一流のビジネスマンで仕事が遅い人なんていない。

テストとかの試験もそうだと思うのですが、

制限時間があると、普段の勉強より、

集中力と緊張感が高まりますよね。

ソッコーで問題をクリアしている人の方が、

大体、点数も良いですよね。

限られた時間の中で集中して、

最大パフォーマンスを出す人が単純にクールだと思います。

納期を守るコミット力は作品に対する責任感の表れ。

責任感があるから良い作品ができる。

責任感があるプロジェクトはクライアントに見えない

HDDのフォルダの中身まで綺麗である。

正直、HDDのプロジェクトフォルダを見れば、

その人ができるか、できないかスグに判断できちゃいます。

自分もプライベート作品は「こだわる」という言い訳をしながら、

グダグダ作っちゃってるんですが・・・(笑)

スピードNo.1の映像制作会社を目指し、最高パフォーマンスで

クオリティ高き作品を提供したいと思います。

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この記事を書いた人

Keiichi Takase

KIZUNA JAPAN株式会社 代表兼クリエイティブディレクター。 趣味:サーフィン、キャンプ、ゴルフ

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