動画ディレクターの高瀬です。
映像制作会社の選び方第5弾。
今日はWEBリテラシーの高さについてです。
動画広告市場は盛り上がりを見せており、
弊社でも動画制作のお問い合わせの多くが
WEB動画になっています。
YouTubeやFacebookへのSNS掲載案件から運用まで、
制作するだけでなく、広告運用も検討されている
クライアント様が非常に多い状況です。
サイバーエージェントの国内動画広告市場の発表は
マーケッターが待ち望んでいたデータであり、
2022年には約3000億近くのマーケットサイズが予測されています。
2016年が850億ラインなので、4倍近くになる予測。
(引用)
オンラインビデオ総研/デジタルインファクト調べ
https://www.cyberagent.co.jp/newsinfo/info/detail/id=12795
国内の広告市場は6兆3000億規模。
その内、インターネット広告が1兆3000億規模。
インターネット広告の約1/5が動画広告になる可能性があるわけです。
動画×ITがマストになってきている状況です。
職人気質のディレクターはとっても大切。
しかしながら、時代に合わせて柔軟なクリエイティブを
プロデュースする能力が映像制作会社にも求められています。
動画広告において、各媒体の課金方式を意識した秒数設計、
LP等のクリックアクション後の導線設計等々。
創るだけではなく、それをWEB上でどのように広告していくか。
制作サンプルを観ると同時に、
どのようなWEB展開事例があるか、
制作会社に聞いてみると良いかもしれません。
今日はWEBリテラシーの高さの重要性でした。