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KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2017年5月23日

『放課後ミッドナイターズ』がアツい!

ミッドナイターズ

お疲れ様です!
皆さんご存知、あの安部でございます。

安部のことはご存知の皆さんは、“人体模型”ってご存知でしたか?
ご存知ですよね。
真夜中に、人体模型と骨格標本が学校で動くとか、恐怖ですよね。ホラーですよね。
僕、生きてきた中で一番怖いのはオバケなんです。
だから一人暮らしもしないのです。
いやいや、言いたいのはそこじゃない。
人体模型と骨格標本が織り成す物語が結構盛り上がってきてますので、ご紹介しますね。

竹清仁監督が10年前に制作したアニメ『放課後ミッドナイターズ』です。
2012年に映画化して、山寺宏一さんが声優として参加してます。

現在、クラウドファンディングで製作資金を募り、続編ショートムービーを制作するところにあるそうです。
YouTube版では声が入っておりませんが、コメディに富んでいますよ。

アニメーションにしてはとても動きが滑らかだなと思って、制作方法をみたら、
これ、モーションキャプチャーですね。

え?モーションキャプチャーってなんなん?って思った方、
例えば、2009年公開の『アバター』も同じ制作方法です。

体の主要部分(細かく再現したい部分。間接とか)にマーカーを付け、
複数台の特殊なカメラで囲み(キャプチャボリュームといいます)、動きをリアルタイムで読み取ります。
人物が動けば、特殊カメラがマーカーを元に、3次元座標で読み込んで、
その座標に当てたい画をリンクさせるわけですね。動きが滑らかなCGを作ることが可能です。

かなりテクニカル。
こんなことをしながら、竹清監督達や、ディズニーも映画を撮っているんですね。
いつか僕達も手に入れたい技術であります。

というワケで、奇抜な発想と、技術力で魅せられる映像作品の紹介でした!
今日もお疲れ様でした!!

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この記事を書いた人

安部 諒

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