こんばんは。
デザイナーの町田です。こんばんは。
昨日、今日と、ある撮影にスタッフで出ていまして、朝とんでもなく早かったのでみんなグッタリしてます(笑)
僕は違う業務をしていたので、少しだけ現場へ行き、荷物持ちをしたりサポートをしました。
天気も良くて、絵をみんなで確認したらとても良いものが撮れていて、絶対良い作品になると思いました。
なんだか小学生の感想文かよとツッコみたくなるような文章ですが、本編へ参りたいと思います。
本日の映像業界用語は、【な行】です。
では行きます!
【な行】
長回し(ながまわし)
– 1カットの時間が長い事。長い時間のカットを撮影する事。
中抜き
– 編集作業において、カット内の一部を抜き取る事、或いは、中を抜いて時間を短縮する事。
なめる
– 被写体の手前に、人物の一部や物品の一部を画面に入れる事。
ナレーション
– 映像を解説する声。ナレーションをする人はナレーター。
ニュートラルデンシティーフィルター
– NDフィルター (光量を低下させるフィルター)
人足(にんそく)
– 荷物持ちしかできない経験の浅いスタッフ。荷物持ち専門に集めたスタッフ。
抜け
– 風景の撮影で、遠景が霧やガスでどれくらい見えるかの程度。「抜けがよい」→「遠景がよく見える」等
ノイズリダクション
– 音声信号の中のノイズを減少させる装置。
伸ばす
– 「時間を伸ばす」の意味。(反対語:巻く)
ノンドロップフレーム
– 実時間に合わせて間引かれた「ドロップフレーム」のタイムコードに対し、通し番号のタイムコード。
ノンリニア編集
– ビデオ映像をハードディスクに入れ、コンピューターで編集する方法。
以上です。
実は今日、最近書いている映像業界用語の記事に関して、先輩にダメ出しをくらいました。
「○○は?」
「じゃあ○○とかは?」
「(笑)」
みたいな感じで、ここにも書いていない、全く知らない業界用語がポンポコ出てきて
あぁ、インターネットで調べてるだけじゃダメで、ちゃんと覚えるには実際に現場へ出て、体で覚えるしかないんだなと感じました。
今回の業界用語の企画では、基本的なところを抑えられるような内容にしようと思っていますが、いずれはそういう「リアルガチ業界用語」みたいなものも企画しようなんて考えています。
それでは!!お疲れさまでした。
おわり